少し間が空いてしまいましたが、前回の動画の記事でも触れていた、
T-FlipFlop回路の静音化について書きたいと思います!
T-FlipFlopだけ変えればいいか~なんて思ってたんですが、
結構他の部分にも響きそうだったので必要だと思ったところについて
簡単にまとめておこうと思います!
ポーション醸造機の静音化
では最初に静音化verのスクショをお見せします~!
横からみたスクショになります。
前回までの記事でまとめていたのは、ボタン後ろのリピーターの先に、
ピストンやオブザーバーを使って信号の切り替えをしていました。
今回の静音化ではボタンの後ろにリピーター(遅延3)、ブロック、
ドロッパー2つとホッパー2つでT-FlipFlopを作っています。
この形は元にもなった醸造機(youtube)の作り方からお借りしてます。
左のドロッパーにアイテムを入れておくのを忘れずに!
ドロッパーは隣にあるドロッパーからも信号を受けてしまうようなので、
並べて置く場合にはホッパーを挟まないといけません…。
最小ではドロッパーを縦に並べ、ホッパーとコンパレーターを使う形かなと思います。
しかし、隣に並べていく場合は上のドロッパーから出たアイテムが
もしかしたら隣のホッパーに入る可能性もあるので今回は採用してません。
またリセットさせる機能も付けるとなると縦型のドロッパーは適してなさそうでした。
ということで最初のスクショのようなドロッパーが横に並び、
上にホッパーがついてるパターンに参考元がしてるっぽいです!
さて、静音化の方ではリセットボタンの回路も変わってきます。
前回まではトーチを一瞬ONにすることでピストンを伸ばして、
その後選択されたポーションのピストンだけがもう一度伸びるようにしてました。
今回のパターンでは単純にボタンを押したときの信号を
ドロッパーに先に伝わるようにしてリセットを行います。
これは先ほどのスクショの反対側からとった部分です。
右下手前の部分にブロック、リピーター、ブロックを置き、
ドロッパー下のブロックに信号を伝えます。
POT選択ボタンを押すごとに1つだけ選択されるようにするには
上のスクショの通りにすればOKです。
ここからPOT選択すべてを解除するリセットボタンを付ける場合には
さらに隣にブロックとレッドストーン置いて、ボタンを付ければOKです!
多分リセットボタンのメリットって強化・延長等もリセットすることだと思うので、
前回までの回路だとあまり意味がなかったかと思います…。
この辺についてはまた改良策を考えてるので、
できたら静音化バージョン全体の作り方をまた記事にするかもしれません٩(*‘ω‘ *)و
変性化への対応
さてドロッパー式のTフリップフロップにした場合の変性化POTですが、
基本はあまり変わりありません。
3つの素材の隣に変性化させるための回路を設置して、
後ろの方で元素材と発酵したクモの目のピストンが上がるようにします。
今回は試作?として15種類分の回路は用意してません。
発酵したクモの目のピストン下のブロックから
他の素材までレッドストーンをつなげてます。
また変性化POTを選択するボタンからはコンパレーター・リピーターとつなげて、
先にブロックを置きます。
手前だけ奥がわかりやすいように黒のガラスブロックにしてますが、
ここは通常ブロックにして横のレッドストーンに信号をつなげてくださいね!
例として透明化POTを作ろうと思った場合、
金ニンジン(暗視POT)の後に発酵したクモの目が必要です。
装置正面にある「透明化POT」ボタンを押すと、
的ブロックに信号が行き、金ニンジンのピストンが上がり、
さらにリピーターで下のレッドストーンから発酵したクモの目に信号が伝わります。
これを他の変性化でも同じように作動するようにするだけですね!
余談:T-FlipFlopとは
そもそもT-FlipFlop回路とは何ぞやって話なんですけど、
ボタンをレバーのようにON/OFFできるようにするというのが目的です!
他にも1回信号が来たらONになって、もう一回来たらOFFといったような
ボタンに限らず回路に組み込むこともできると思います。
↑のwikiにも説明があるので見てみてください。
この回路にはいろいろな形があるので動画とか色々見るといいと思います!
終わり
簡単にですが静音化の対策をまとめさせていただきました!
奥行きが2ブロック伸びて15になります!
意外と大きくならなかったので静音化の方が良かったりするかな…?
静音化バージョンも全体を完成させて記事にするかもです!